信誠ハウジング

文字サイズ

リフォームについてreform

リフォームと建て替えの違い

リフォームとは既存の基礎部分は残して、部分的に改築・修繕・増築などを行い、新築同様の状態に戻すことです。 一方建て替えとは、既存の住宅を基礎部分から取り壊して、新たに住宅を建築することです。
立て替えには、「建築基準法で定められた幅員4m以上の道路に2m以上接した土地でなければ、原則として建て替えができない」など、様々な制約がありますので、立て替え可能かどうかの事前チェックが必要となります。

まず、リフォームと建て替えの違いについて見てみます。

リフォーム 建て替え
定義 既存の基礎部分を残したまま、部分的に住宅を改修・増築すること 既存の住宅を基礎部分から壊し、新しく住宅を建て直すこと
費用相場 約300~2,000万円 約1,000~4,000万円
改修費用以外の諸経費 特別な場合を除いて なし 解体費・廃棄費・建て替え期間の仮住まい費用+引越し費用 合計で約500~800万円
検討目安の築年数 部分リフォームは築10年
(水廻りや屋根・外壁)
大規模リフォームは築20~30年
築30年以上が目安
間取り 一部制約あり 自由に設計可能
工期 約1~2ヶ月 約4~6ヵ月
コストや工期をカットしたいならリフォームをおすすめします!

 

それぞれのメリット・デメリット

リフォームか建て替えかを判断する際にはそれぞれのメリット、デメリットを把握し、建物の状態や暮らし方の問題点、コストなどを考えて総合的に判断する必要があります。

それぞれの目安となるメリット・デメリットについてご紹介します。

リフォーム 建て替え
メリット ・改修箇所を絞れる。
・予算組みしやすい。
・工期が短い
・居住中に工事できる場合もある
・各種税金(不動産取得税、固定資産税、都市計画税、登録免許税など)の負担が少ない
・建物の面積や形状・配置がある程度自由に決められる
・間取りを1から見直すことが可能
・耐震や断熱等の施工がしやすい
・リフォームよりも多額のローンを組める場合がある
デメリット ・理想の間取りにできないこともある
・補修費用がそれなりにかかることも
・コストが割高
・廃材の処分費が多くかかる。
・工期が長い
・各種税金がかかる(不動産取得税、固定資産税、都市計画税、登録免許税など)
・今より家が小さくなることもある
・法令 によって、建て替え不可能な場合がある(※1)

(※1)再建築不可物件

コスト面、工期を考えたらリフォームをおすすめします。税金面でも軽減可能です!

 

再建築不可物件とは

再建築不可物件は役所から建築許可が降りません。勝手に建て替え工事を行うと「違反建築」になってしまいます。

既存不適格の中で最も多い理由が接道義務を果たしていない土地である事です。接道義務とは、幅4メートル以上の道路に敷地が2メートル以上接地していなければならないという建設基準法の規定です。

この法の目的は、緊急時に消防車や救急車等の緊急車両が通れる事、災害時に避難経路を確保することです。これを果たしていない土地は、原則として建物の建て替え工事を行う事は出来ません。

ただし、接道義務を果たしていなくても例外となるケースもありますので、確認が必要です。

【再建築不可物件と思われる例】

接道義務